ご利用事例Case Study

フランス・パリとキューバ・ハバナに同時期に行かないといけない。どうしたら良いだろう?海外出張2019.03.20

お客様のご希望

2018年10月、デザイン関係の仕事を営む企業のお客様から、パリの見本市とハバナの現地視察を同時期に行きたいが、安いプランは作れるだろうか?との問い合わせを頂きました。 両方とも仕事で行かれるとのこと。しかも先方のそれぞれのアポイントが連続していて、一回の渡航でどうしても2つの都市を訪問したい、とのご希望でした。 また、航空券だけでなくキューバに入国する際に必要な「ツーリストカード」の手配もお願いをしたいとのお問い合わせでした。

トラベル・フロンティアのご提案

●日本からヨーロッパのフランス・パリと中米のキューバ・ハバナをそのまま色々な航空便でつないでしまうと、エコノミークラスでも100万円近い航空運賃になってしまいます。そこで、大西洋と太平洋をぐるっと同じ方向で進む「世界1周航空券」に着目。お客様がいつもスカイチーム系の航空会社を利用されていることから、スカイチーム系の世界1周航空券=「Skyteam Go Round The World Pass」のご利用を検討しました。

●「世界1周航空券」には、複雑な利用条件が多くありますが、特に一番安い券種の場合、“最低で3回以上の途中降機が必要”という条件があります。しかし、お客様の場合、パリとハバナの2都市だけの渡航予定で、このままだと一番安い運賃が適用できません。 そこで、最安値ではないが2都市だけの世界1周とされるか、もう1都市滞在を増やして最安値の条件を満たすか、検討をして頂きました。

●その結果、『そういう事であれば、せっかくだからメキシコシティにも寄って、別の仕事先を訪問することにします』というお話になり、パリ、ハバナに追加してメキシコシティにも寄る旅程を再度検討。 その結果、無事に“最低3都市の途中降機”という条件を満たす旅程が完成し、航空運賃も325,000円程度(空港税、燃油別途)の非常に安い料金で世界を1周して頂くことが出来ました。 また、キューバ入国に必要な「ツーリストカード」も問題なく手配が出来るため、お客様のパスポート コピーをメール添付にて送って頂くよう、お願いをしました。キューバのツーリストカードは、パスポート原本などは必要なく、当社で申請書を作成して、パスポートコピーを添付して専門業者に送れば約10日程度で取得が出来ます。

ご旅行

10/10:関空10:25発⇒パリ15:05着エールフランス291便 パリご宿泊(4泊)
10/14:パリ14:10発⇒ハバナ18:35着エールフランス820便 ハバナご宿泊(5泊)
10/19:ハバナ15:05発⇒メキシコシティ17:20着アエロメヒコ452便 メキシコご宿泊(3泊)
10/23:メキシコシティ00:05発⇒成田06:20(翌日)着アエロメヒコ058便

■航空券代金: 398,260円
■キューバのツーリストカード申請代行料:9,800円
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■合計:408,060円

お客様の声

ヨーロッパと中米の両方に同時に出張というのは初めてでした。チケットがどれだけ高くなるんだろう?と不安でしたが、追加のメキシコに滞在することで、全く予算の範囲内に収まり、とても助かりました。いつもお願いをしていますが、すぐに返事もくれて、信頼を置いています。キューバのツーリストカードも自分で出来るようですが、そんな時間はないので、依頼をして正解でした。また、色々とお世話になります。

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