ご利用事例Case Study

ヨーロッパの見本市に3名で参加することになりました。パリとシュツットガルトです。その他にロンドンとウィーンで商談を予定しています。国際線は、日本航空のプレミアムエコノミーを利用したい。欧州内は、飛行機移動と鉄道移動をうまく組み合わせてください。ホテルは1泊シングルの予算が20,000円以内で。海外出張2019.03.20

お客様のご希望

毎年ヨーロッパに出張される計測機器類のメーカーさんからのお問い合わせです。
JALのマイレージを貯めておられるので、国際線は日本航空のプレミアムエコノミーをご希望。欧州内の移動は、飛行機ばかりだと詰まらないので、鉄道移動も取り入れ、車窓風景を楽しみたいとのことです。特にユーロスターには乗車されたいそうです。ホテルは各自シングルルームで1泊2万円以内のご予算でした。

トラベル・フロンティアのご提案

●ご出張のサポートをさせて頂く上で、最も大切なことは、出来る限り詳しくお客様の現地日程やお仕事の予定をヒアリングすることです。観光旅行と違って業務渡航は、現地でのアポイントや行程管理をどれだけしっかりとマネジメントできるかが成否の分かれ目となります。

●今回は、ロンドン、パリ、シュツットガルト、ウィーンそれぞれでのお仕事、見本市参加の具体的なスケジュールを細かく伺い、十分な移動時間や乗り換え時間、休息時間なども考慮に入れて、綿密なプランを作成することから始めました。

●その結果、国際線は日本航空で羽田からロンドンに入り、帰国はパリから羽田に戻る事とし、その間のヨーロッパ内を、①ロンドン⇒パリはユーロスターの1等車をご利用、②パリからシュツットガルトとシュツットガルトからウィーンは国際列車でご移動、③ウィーンからパリはオーストリア航空で、という行程を考え、お客様から了承を得ました。

●ウィーンからパリへ移動するオーストリア航空では、便によって様々な運賃がありました。このような時、運賃を安さだけで選んでしまうと、日程・便変更や払戻しが出来なかったり、無料の受託手荷物がゼロ個だったりして、ご不便をおかけすることがあります。そのため、どの程度のお荷物を持って行かれるのか、また現地で予定を変更される可能性があるのかないのか、ご要望を詳しくお訊きしながら、適切な運賃を選ぶことに留意しました。

●ユーロスターやヨーロッパ都市間の鉄道のご利用も、近年増えています。確かに飛行機であれば短時間の移動で済みますが、リムジンなどで空港へ行って2時間前にチェックインをする必要があります。その点、鉄道の利用だと、市内中心部の中央駅から発着することが出来るので、アクセスが大変便利。ヨーロッパなどでは、事前に座席の予約をして乗車券を持っていれば、改札を通ることもなく(車内検札)、発車の数十分前に駅に着いていれば大丈夫です。急ぎの都市間移動でなければ、車窓風景も楽しめる列車移動がとてもお勧めです。

ご旅行

5月28日:伊丹8:30発⇨日本航空106便⇨羽田9:35着
同日 羽田11:30発⇨日本航空043便⇨ロンドン・ヒースロー15:10着
6月4日 :ロンドン・セントパンクラス駅10:24発⇨ユーロスター9018号⇨パリ・北駅 13:47着
6月8日 :パリ(東駅) シュツットガルト駅
6月10日:シュツットガルト駅 ウィーン(中央駅) ※ニュルンベルク乗換
6月13日:ウィーン17:20発⇨オーストリア航空417便⇨パリ・ドゴール19:30着
6月15日:パリ19:00発⇨日本航空131便⇨羽田14:55翌日着
同日 羽田17:30発⇨日本航空131便⇨伊丹18:35着

■航空券代金: 日本航空 353,000円
■航空券代金:オーストリア航空 23,500円
■ユーロスター:2等指定席乗車券 19,800円
■欧州内鉄道2区間: 35,500円
■海外ホテル代金(18泊総計) 315,000円
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■合計:(お一人様) 746,800円

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